TBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」が今期かなりの話題作となっております。
宮藤官九郎オリジナル脚本のタイムスリップ系ヒューマンコメディ!
ひょんなことから昭和から令和へタイムスリップしてしまった「THE昭和のおじさん」
昭和と令和の「感覚の違い」や「見た目の違い」など注目ポイントがたっぷりのドラマですよね。
特に、昭和感をたっぷりと感じさせ懐かしませてくれているのが、主人公の娘役である「純子」こと河合優実さんじゃないでしょうか。
まさに昭和らしい髪型やメイクを徹底分析していきたいと思います!
・「不適切にもほどがある!」純子役の河合優実のかわいさ
・「不適切にもほどがある!」純子役の河合優実の髪型を分析
・「不適切にもほどがある!」純子役の河合優実のメイクを分析
「不適切にもほどがある」純子役の河合優実がかわいい
「不適切にもほどがある」純子役の河合優実さんのかわいさはどんなところなのでしょうか。
【プロフィール】
生年月日:2000年12月19日
年齢:23歳(2024年3月現在)
出身:東京都
身長:166cm
所属事務所:鈍牛倶楽部
【代表作品】
(映画)
「由宇子の天秤」
「サマーフィルムにのって」
【受賞歴】
第35回高崎映画祭 最優秀新人俳優賞
第95回キネマ旬報ベスト・テン 新人女優賞
第64回ブルーリボン賞 新人賞
第14回TAMA賞最優秀新進女優賞
第44回ヨコハマ映画祭 助演女優賞
2019年2月にデビュー。子供の頃よりダンスや絵を描くことが好きだったそうです。
2021年、2022年に公開された映画「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」の演技で数々の映画賞新人賞を総なめにした実力派女優の河合優実さん。
高校生の時の文化祭で周囲から似ていると言われ、山口百恵さんを完コピしたステージで大盛り上がりしたそうです。
この頃からすでに女優としての頭角を表していたのですね。
透明感のある、クールで大人っぽい印象が山口百恵さんにとても似ていますよね!
ミステリアスな目元や23歳とは思えないほどのしっとりとした雰囲気が河合優実さんの魅力といえるでしょう。
それでは次に河合優実さんのかわいさを髪型やメイクから深掘りしていきましょう。
「不適切にもほどがある」純子役の河合優実の可愛さを髪型やメイクから分析
「不適切にもほどがある」では主に昭和を生きる純子。
令和の今見ると逆に新鮮で、なんかオシャレに見えてきませんか?
それもそのはず。ファッションも髪型もメイクも少しづつ変わりながら巡り巡っています。
昔流行っていたものが、少しだけ形と名前を変えてまた流行っている、なんていう経験ありますよね。
懐かしの純子のヘアやメイクも今に通ずるものがあるかもしれませんよ!
ではここから「不適切にもほどがある」純子役の河合優実さんの可愛さを髪型やメイクから分析していきます。
「不適切にもほどがある」純子役の河合優実の可愛さ ①髪型
「不適切にもほどがある」純子役の河合優実さんの可愛さの一つ目、髪型を時代に分けて見ていきましょう。
高校生時代(1980年前半)
河合優実さんがドラマ「不適切にもほどがある」で演じていた純子の高校生の頃の髪型の特徴はこちらです。
・いわゆる“聖子ちゃんカット”
・眉毛が隠れる重めの前髪
・重めのミディアムヘア
・顔周りからサイドにレイヤー(段)を入れる
・レイヤー部分を後ろに流すようにブロー
説明いらずの誰もが知る有名なヘアスタイルですね。
純子役の河合優実さんは、聖子ちゃんカットがとてもお似合いですね。
山口百恵さんや中森明菜さんを彷彿とさせます。
「聖子ちゃんカット」をしていた松田聖子さんは、元々はイギリス人歌手オリビアニュートンジョンさんを似せて人気が出たそうですよ。(諸説あり)
イギリス人など白人系の方の髪質(癖毛が多い)ではこのような段カットをすることで地毛のカールがキレイに出やすいのですが、
日本人の髪質(直毛が多い)でキレイに流そうとするのは至難の業で、当時聖子ちゃんカットを真似した女性は大変苦労したそうです。
ちなみに、令和でもレイヤーカットが流行っています。
後ろに流したり内巻きに入れたりと形は少し違いますが、ベースは一緒なのでやはり時代は回っていますよね。
大学生時代(1980年後半)
次に河合優実さんがドラマ「不適切にもほどがある」で演じていた純子の大学生の頃の髪型の特徴をまとめてみました。
・ワンレン
・ミディアムヘア
・前髪を跳ね上げるようにブロー
(トサカ&すだれ前髪の前兆)
1980年代後半になるとワンレンボディコンのバブル全盛期に入ります。
純子も少しづつトサカが激しくなっていきます(笑)
河合優実さんは黒髪がとても似合っていますよね。
ワンレンとはワンレングスの略で、前から後ろまで全ての毛先が切り揃って見えるカットのことです。
レイヤーカットとは真逆のヘアスタイルですね。
バブル期の象徴はトサカ&すだれ前髪でした。
前髪の表面の部分を跳ね上げてブローし、スプレーなどで固めます。
残った内側の前髪はすだれのように垂らしておくのが流行だったようです。
令和でもシースルーバングと言われる、かなり薄めの前髪が大流行していますね。
さすがに跳ね上げの前髪はあまり聞かないですが(笑)シースルーバングとすだれ前髪は近いものを感じます!
大人時代(1990年前半)
最期は河合優実さんがドラマ「不適切にもほどがある」で演じていた純子の大人時代の髪型の特徴なのですがこのようになっております。
・肩上のボブ
・ストレートヘア
この頃の純子は子育て期間中ということもあるのか、髪型はかなりナチュラルになっていますね。
肩くらいでカットされたボブでしょうか。
1990年代当時の流行というと、シャギーカットと言われるレイヤースタイルが人気でした。
大流行した「ロンバケ」ことロングバケーションというドラマの山口智子さんのヘアスタイルがわかりやすいかもしれません。
「不適切にもほどがある」純子役の河合優実の可愛さ ②メイク
ディスコ全盛期(ワンレンボディコン)
眉毛:太眉
アイシャドウ:パープル系やピンク系
リップ:真っ赤な口紅
この当時のメイクはとてもわかりやすいですね(笑)
河合優実さんはパーソナルカラーでいうとブルーベース冬かもしれません。
画像のような青み系アイシャドウや真っ赤な口紅をすると、とても顔が引き立っているように見えますね。
黒髪がお似合いなのも納得です!
これに関しては説明引用文なのでこのままでOKです↓
パーソナルカラー(英:Color analysis)とは、その人の生まれ持った身体の色(肌の色・髪の色・目の色など)と雰囲気が調和した色(=似合う色)のことである。
身につけると顔色が良く活き活きとした表情に見え、「似合わない色」を身につけると顔色が悪く元気がなく疲れた印象に見えてしまうことがある。
引用:Wikipedia
生まれ持った肌色のベースが黄み寄りなら「イエローベース(=イエベ)」、青み寄りなら「ブルーベース(=ブルベ)」に分けられます。
引用:大丸松坂屋
ブルベ冬タイプの特徴として肌質は多少の赤みがでてもしっかりと生き抜く強いお肌をお持ちです。 瞳はクールでハッキリとした強い印象。 髪にはハリツヤがあり、存在感のある黒髪です。 全体的な雰囲気としては、クール・都会的・シャープ・クリアな特徴をお持ちです。
引用:ニッセン
昭和のメイクは、真っ赤な口紅などの印象が強く、ブルベ冬の方にはピッタリなメイクですね。
河合優実さんも高校生時代から大人になるまでとてもメイクが似合っていましたね!
「不適切にもほどがある」純子役の河合優実の可愛さまとめ
ここまで「不適切にもほどがある」純子役の河合優実さんの可愛さを髪型やメイクから分析してみました。
時代によって河合優実さんの様々な魅力が引き出せていましたね。
河合優実さんは今年、大ブレイク俳優さんとなるのではないでしょうか。
【髪型】
(高校生時代)
・いわゆる“聖子ちゃんカット”
・眉毛が隠れる重めの前髪
・重めのミディアムヘア
・顔周りからサイドにレイヤー(段)を入れる
・レイヤー部分を後ろに流すようにブロー
(大学生時代)
・ワンレン
・ミディアムヘア
・前髪を跳ね上げるようにブロー
(大人時代)
・肩上のボブ
・ストレートヘア
【メイク】
ディスコ全盛期(ワンレンボディコン)
眉毛:太眉
アイシャドウ:パープル系やピンク系
リップ:真っ赤な口紅
髪型やメイクだけでなく、価値観までもがあまりに違う昭和と令和ですが、毎回いろいろなことを感じさせてくれますよね。
最終回まで楽しみで仕方がありません!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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