俳優の中尾彬さんが、2024年5月16日に心不全のため亡くなりました。
81歳でした。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
映画やテレビドラマで俳優として活躍していた中尾彬さん。
ここでは中尾彬さんの声優としての活動についてピックアップしてみました。
これまでに声優として出演していた作品について。
また、声優としての演技力の評価についても調査してみましたのでご覧ください。
中尾彬の声優出演キャラや作品を紹介!
中尾彬さんの声優出演キャラや作品をご紹介します。
また中尾彬さんはゲームの声優としてもマルチな才能を発揮しています。
「JUDGE EYES:死神の遺言」では源田龍造を演じていました。
『JUDGE EYES:死神の遺言』(ジャッジアイズ:しにがみのゆいごん)は、セガゲームスより2018年12月13日に発売されたPlayStation 4用ゲームソフトです。
大人気ゲームソフト「龍が如く」スタジオによる新規タイトル作品になります。
中尾彬の声優演技は上手かったのか徹底調査
次に「中尾彬さんの声優としての演技は上手だったのかどうか」についてSNSの投稿などから調査していきます。
X(Twitter)での感想をまとめるとこのようになりますのでご覧ください。
それではひとつずつ詳しく見ていきましょう。
中尾彬の声優演技①『JUDGE EYES:死神の遺言』
中尾彬さんはゲームソフト『JUDGE EYES:死神の遺言』において源田 龍造(げんだ りゅうぞう)の声を担当していました。
源田 龍造は「源田法律事務所」の所長で67歳です。
このゲームの発売は約6年前の2018年でした。
当時75歳の中尾彬さんは67歳の源田 龍造を演じたと言うことになります。
源田 龍造は主人公木村拓哉さん演じる八神 隆之(やがみ たかゆき)の弁護士時代の上司です。
八神を司法試験合格以前から事務所で働かせるなど面倒を見てきていた人物。
そのため、八神からは実父や松金と並んで「親父」と呼び慕われています。
悪役が多いイメージの中尾彬さんですが、今回は男気のある善人を演じました。
中尾彬の声優演技②『カンフーパンダ』
次に、中尾彬さんが声優演技で高評価を受けていた作品は「カンフーパンダ」です。
『カンフー・パンダ』(原題: Kung Fu Panda)は、2008年のアメリカ合衆国のコンピュータアニメーション・武術(英語版)・コメディ映画です。
中尾彬さんは劇中でタイ・ランの声を担当しています。
タイ・ランは傲慢で攻撃的な性格のユキヒョウです。
シーフー老師の養子で弟子だったタイ・ラン。
激闘の末魂ごと死者の国へと送られる形で倒されてしまいました。
中尾彬さんは悪役の声を担当したにも関わらず、視聴した方の感想では「優しい」「フレンドリー」等の声が上がっていました。
「カンフーパンダ」はコメディ映画で多くの子供も見るので悪役を演じながらもどこか優しさや親しみやすさを演技にプラスされたのでしょう。
さすがですね。
中尾彬の声優演技③海外映画の吹き替え
中尾彬さんは海外映画の渋い俳優の吹き替えを担当されており「低音ボイスがかっこいい」と評判でした。
テレビ吹き替え版「ドラゴン怒りの鉄拳」のブルースリーの吹き替えも好評です。
「アチョー」など闘っているときの声はブルースリー本人で中尾彬さんの声ではありません。
闘い以外のセリフが中尾彬さんの吹き替えによるものでブルースリーのイメージにばっちりマッチしていました。
このページでは5月16日に心不全のため81歳で他界された名優中尾彬さんの声優出演キャラや作品をご紹介いたしました。
さらに声優出演キャラでの演技は上手かったのかについてはX(ツイッター)の感想をご紹介しています。
中尾彬さんは声もよくて演技力が高いので視聴者の作品への没入感を高めてくれるすばらしい俳優であり声優でした。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。
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