ミラノ・コルティナ2026オリンピックの新競技「山岳スキー(スキーモ)」が「シュールすぎて面白い」と大きな話題を集めています!
スキー板を背負って全力で雪の階段を駆け上がったかと思えば、板を履いて急斜面を猛スピードで滑降する…。
まるで「罰ゲームと本格スポーツが合体した」ようなこの競技のルールや見どころが気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで山岳スキーのルールや見どころ、競技の魅力について調査してみました。

まとめてみましたのでご覧ください。
・山岳スキーがシュールで面白いと言われる理由
・山岳スキーのルール(スプリント・混合リレー)
・競技の主な見どころ
・トランジション・ブートパック・シールの役割
・競技誕生の背景
【オリンピック】山岳スキーがシュールで面白い
では、山岳スキーがシュールで面白いと話題になっている理由について紹介いたします。
2026年2月19日に行われた男女スプリント競技が放送されると、日本のSNSは一気にざわめきました。
スキー競技のイメージといえば颯爽と雪面を滑り降りる選手の姿ですが、山岳スキーではその常識がまったく通用しません。
山岳スキーがシュールと言われる3つのポイント
それぞれ詳しく解説していきます。

3つのシュールポイント、それぞれ詳しく紹介していきますね!
山岳スキーのシュールポイント ①スキー板を背負って階段をダッシュ
まず一つ目のシュールポイントは、スキー板を背負っての階段ダッシュです。
コース中盤の急斜面区間(ブートパック)では、選手がスキーを外してバックパックに固定し、ブーツのまま全力で雪の斜面を駆け上がります。
普通のスキー大会では絶対に見られないこの光景が、「運動会みたい」「罰ゲームか?」と多くの視聴者に衝撃を与えました。
山岳スキーのシュールポイント ②頂上でのシール剥がし神業
次に二つ目のシュールポイントは、頂上でのシール剥がし(トランジション)です。
頂上付近に到達した選手が、スキー板を履いたまま猛スピードでクライミングスキン(シール)を引き剥がし、ウェアに収納する場面。
この「ビリッ!」という一連の動作があまりにも素早く、F1のピットストップに例える声も続出しました。
山岳スキーのシュールポイント ③「登り・担ぎ・滑り」が次々切り替わる怒涛の展開
三つ目のシュールポイントは、3分間に詰め込まれた怒涛の競技展開です。
全長約725mのコースをわずか3分〜3分半で走り切る山岳スキーのスプリントでは、「シール付きスキーで登る→ブートパックで駆け上がる→シール剥がして滑降」という流れが息つく間もなく繰り広げられます。
「せわしなさすぎて目が離せない」「新鮮すぎてハマった」という感想が続出したのも、この「飽きさせない3分間」の密度の濃さがあったからこそです。
【オリンピック】山岳スキーの見どころとルール解説
では、山岳スキーの見どころとルールについて詳しく紹介いたします。
山岳スキーはもともと軍隊のトレーニングを起源とする競技で、「登り(持久力)+担ぎ(パワー)+滑り(テクニック)」の3要素で総合力を競います。
選手は競技中、軽量ギアに加えてビーコン・プローブ・シャベルなどの安全装備を必ず携行することが義務付けられています。
山岳スキー「スプリント種目」のルール
それでは今大会のメイン種目であるスプリントのルールを見ていきましょう。
スプリントの基本情報
・コース全長:約725m
・標高差:約65〜70m
・完走タイム目安:約3分〜3分半
・トーナメント制:予選→準決勝(6人ヒート)→決勝
1ヒートの流れは以下のとおりです。
①スタート:シール(滑り止め)付きスキーで斜面を登る(登高)
②ブートパック区間:スキー板をバックパックに固定し、ブーツのまま急斜面を全力ダッシュで駆け上がる
③頂上トランジション:クライミングスキン(シール)を素早く剥がしてウェアに収納→ビンディング固定
④滑降:旗門をジグザグに縫いながら全力ダウンヒル
シールの収納ミス(はみ出しやファスナー開き)は3秒ペナルティ、旗門の飛ばしは大幅ペナルティまたは失格となるため、速さだけでなく正確さも問われます。
山岳スキー「混合リレー種目」のルール
次に、混合リレー種目のルールについて見ていきましょう。
混合リレーは男女1人ずつがチームを組んで戦う団体戦です。
・女子選手がスタート→登り2回(ブートパック1回含む)+滑り2回
・タッチで男子選手に交代
・男子選手も同様に登り2回+滑り2回→ゴール
・トランジションの速さがチームの勝負を決める
山岳スキーの見どころまとめ
山岳スキーの主な見どころをまとめると、次のとおりです。
・登りでリードしても下りやトランジションで大逆転が起こる
・シール着脱・板の着脱の速さ(トランジション)で順位が激変する
・ブートパックの体力勝負と滑降の技術勝負が同じコースで展開される
・全体が「雪上のF1」のような怒涛の3分レース
・階段ダッシュ+シール剥がしの「せわしない動き」が最大のビジュアルインパクト

登りでトップだった選手がシール剥がしのロスで逆転される…なんてシーンが続出するのが山岳スキーの醍醐味ですね!
【オリンピック】山岳スキーについてまとめ
ここまで山岳スキーのシュールな魅力と見どころ・ルールについて紹介してきました。
では、記事内容について一覧にまとめたものがこちらとなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 競技名 | 山岳スキー(スキーモ) |
| シュールな理由 | 板を背負って階段ダッシュ・頂上でシール剥がし・怒涛の3分展開 |
| スプリントコース | 全長約725m・標高差約65〜70m・約3分完走 |
| 競技の流れ | 登高→ブートパック→トランジション→滑降 |
| 最大の見どころ | トランジション(シール着脱)の速さが順位を左右する |
| 混合リレー | 男女1人ずつのチーム戦。タッチで交代し合計4登り4滑りを競う |
| 競技の起源 | 軍隊トレーニングをルーツとする山岳競技 |
シュールに見える動きのひとつひとつに意味があり、戦略と体力と技術が凝縮された3分間のレースが山岳スキーの最大の魅力です。
混合リレーも近日開催予定ですので、引き続きこの新競技から目が離せません。

多くの方の疑問が解消されるのではないでしょうか。
ルールを知ってから見るとさらに面白さが増しますよ!
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。




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