ミラノ・コルティナ2026オリンピックの新競技「山岳スキー(スキーモ)」が話題になっています!
スキー板を背負って階段を全力ダッシュするシーンに「運動会みたい」「罰ゲームか?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。
そこで山岳スキーで「なぜ階段を上るのか」「下りの前に何を外しているのか」、そして世間の反応について調査してみました

まとめてみましたのでご覧ください。
・山岳スキーで階段を上る意味
・ブートパック(階段ダッシュ)とは何か
・下りの前に外しているものの正体
・クライミングスキン(シール)の役割
・世間・ネットの反応まとめ
【オリンピック】山岳スキーで階段を上る意味とは?
では、山岳スキーで階段を上る意味について紹介いたします。
2026年ミラノ・コルティナオリンピックで初めて正式競技となった「山岳スキー(スキーモ)」。
テレビ中継を見て「なぜスキー板を背負って階段を走って上るの?」と不思議に思った方も多かったのではないでしょうか。
山岳スキーの「ブートパック(Bootpack)」とは?
それでは山岳スキーの「ブートパック」についてくわしく見ていきましょう。
山岳スキーのコース中盤には、通常のスキーでは到底登れないほどの急斜面や段差状の区間が設けられています。
この区間を「ブートパック(Bootpack)」と呼びます。
ブートパックでは、選手はスキー板を取り外してバックパックに固定し、スキーブーツのまま全力で走って斜面を駆け上がります。
まるで雪山登山の「担ぎ上げ」を高速でこなすような場面で、テレビを見た多くの視聴者が「シュール」「運動会みたい」と大きな衝撃を受けました。
・スプリントコース全長:約725m
・標高差:約65〜70m
・完走タイム:約3分〜3分半
・ブートパック区間:コース中盤の超急斜面・段差区間
なぜ「階段ダッシュ」が必要なの?競技の背景
次に、なぜ階段ダッシュが競技に含まれるのか、その背景を見ていきましょう。
山岳スキー(スキーモ)はもともと軍隊のトレーニングを起源とする競技で、実際の雪山を「登る・担ぐ・滑る」という3つのモードで駆け抜けることをコンセプトにしています。
岩場や超急斜面など、スキーをつけていては物理的に登れない地形を競技コースに再現するため、ブートパック(板を外して走って上る)という要素が取り入れられています。
つまり「階段を上る」のは競技の手抜きでも罰ゲームでもなく、本物の山岳競技を忠実に再現するための、立派な競技要素なのです。

「登り」「担ぎ」「滑り」の3モードが組み合わさることで
山岳スキーならではのスリルある展開が生まれるんですね!
【オリンピック】山岳スキーの頂上で下りの前で何を外しているの?
では、山岳スキーで頂上まで登り、下りの前に外しているものについて紹介いたします。
競技中継を見ていて「頂上付近で選手が何かを素早くスキー板から剥がしている」という場面を目撃した方も多かったのではないでしょうか。
あの動作こそが山岳スキーの勝負所のひとつで、「クライミングスキン(シール)」と呼ばれるアイテムを取り外す作業です。
クライミングスキン(シール)とはどんなもの?
それではクライミングスキン(シール)について詳しく見ていきましょう。
クライミングスキン(シール)とは、スキー板の裏面に貼り付ける毛皮状の滑り止めシートのことです。
登り専用のアイテムで、このシールを貼ることで雪面をしっかりグリップし、急斜面でもスキーが後退せずに上へ進むことができます。
・名称:クライミングスキン(シール)
・用途:登り専用の滑り止めシート
・素材:毛皮状の化学繊維
・装着場所:スキー板の裏面
・剥がすタイミング:頂上から滑降に移る直前
「シール剥がし」が勝敗を分けるトランジション
次に、シール剥がし(トランジション)の重要性について見ていきましょう。
頂上付近で選手がシールを素早く剥がしてウェアのポケットや腹部に収納する一連の動作を「トランジション(移行)」と呼びます。
このトランジションの速さが勝負を大きく左右し、ほんの数秒のロスが順位の激変につながるため、山岳スキー最大の見どころのひとつです。
なお、シールの収納に失敗してはみ出してしまった場合、3秒のペナルティが科せられるというルールもあり、正確かつ迅速な動作が求められます。

F1のピットストップみたいにスピードと正確さが命なんですね!
あの「ビリッ」とシールを剥がす瞬間がたまらないという声もたくさんありましたよ。
【オリンピック】山岳スキーの世間の反応まとめ
では、山岳スキーに対する世間・ネットの反応についてご紹介いたします。
2026年2月19日に行われた男女スプリント競技が放送されると、X(旧Twitter)やネット上では一気に「山岳スキー」がトレンド入りし、さまざまな声が寄せられました。
山岳スキーについてネットの反応 ①驚き・衝撃の声
まずは驚きや衝撃の声についてご紹介いたします。
・「雪上の階段ダッシュに衝撃…運動会みたい」
・「罰ゲームか?」
・「根性競技すぎる」
・「スキー板担いで階段かけ上がるのシュールで面白い」
・「シクロクロスやトレランみたい」
はじめてこの競技を目にした多くの方が、階段ダッシュというシュールな光景に思わず二度見してしまったようです。
山岳スキーについてネットの反応 ②ハマった・面白い肯定派の声
続いて、夢中になってしまった肯定派の声をご紹介いたします。
・「せわしなさすぎて目が離せない」
・「新鮮すぎてハマった」
・「寝なきゃなのに見てしまう」
・「未知の競技が一番楽しい」
・「予選から目が釘付けになった」
読売新聞をはじめ複数のメディアが「雪上の階段ダッシュに衝撃」として記事化するなど、メディアでも大きく取り上げられました。
スポーツファン以外にも広く刺さったことで、2月19日は一日を通じてXのトレンド1位級のバズりを見せた新競技となりました。
山岳スキーについてネットの反応まとめ
ネットの反応についてまとめると、次のとおりです。
当初は「シュール」「意味がわからない」という戸惑いの声が多かったものの、競技の仕組みが広まるにつれて「奥が深い」「また見たい」という好意的な意見へと変わっていった印象がありました。
なお、混合リレー種目も近日開催予定となっており、引き続き注目が集まっています。

「シュールだけど面白い」という感想が一番多かった印象でしたね!
初めて見た方もすぐに夢中になれる競技ということが伝わってきます。
【オリンピック】山岳スキーについてまとめ
ここまで山岳スキーの「階段を上る意味」と「下りの前に外すもの」、そして世間の反応について紹介してきました。
では、記事内容について一覧にまとめたものがこちらとなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 競技名 | 山岳スキー(スキーモ) |
| 初採用大会 | ミラノ・コルティナ2026オリンピック |
| 階段を上る理由 | 超急斜面をスキーで登れないため板を外して走る(ブートパック) |
| 下りの前に外すもの | クライミングスキン(シール)=登り用の滑り止めシート |
| コース | 全長約725m・標高差約65〜70m・完走約3分 |
| 世間の反応 | 「運動会みたい」「罰ゲーム?」→「ハマった」「面白い」に変化 |
五輪初採用ながら一夜にしてトレンド入りした山岳スキーは、競技のルールを知れば知るほど奥深い魅力に気づく競技です。
階段ダッシュもシール剥がしも、すべては雪山での総合力を競うための必然だとわかると、また違った目線で楽しめるのではないでしょうか。
ここまで読んでいただきましてありがとうございます。





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