1974年にセブンイレブンがオープンし、昨年(2023年)で創業50周年を迎えました。
そのときオープンしたセブンイレブン1号店で初めて売れた商品はサングラスです。
そのサングラスを購入したのはタモリさんではないかと、どうやらちょっとした噂になっているようです。
そこでここではセブンイレブン1号店オープンの時の状況の紹介と(オープン日・場所・最初に売れた商品・買った人物について)
それを買ったのがタモリさんだったのかどうか、噂の真相についてまとめてみましたのでご覧ください。
日本で最初のセブンイレブンはどこでいつオープンしたのか?
日本で最初のセブンイレブンはどこでいつオープンしたのか、ご紹介します。
日本で最初のセブンイレブンは東京都江東区豊洲にて、1974年5月にオープンしました。
セブンイレブンは日本で初めてフランチャイズ方式を採用したコンビニです。
フランチャイズ(FC)とは、加盟店(フランチャイジー)が本部(フランチャイザー)に対して加盟金やロイヤリティなどの対価を支払うことで、本部が持っている商標を使用する権利や商品・サービスの販売権、経営のサポートなどを受けることができる仕組みの事業形態です。
株式会社GLUGより引用
その後ローソンとファミリーマートも、フランチャイズ方式によるコンビニをオープンさせていきました。
ところで豊洲といえば、2018年には東京中央卸売市場が築地から移転してきた場所ですね。
他にも、豊洲には観光スポットがたくさんあります。
上記の中で特に行ってみたいと思ったのが「豊洲 千客万来」です。
こちらは江戸の街並みを再現した施設で、温泉まであるとのこと。
タイムスリップした気分で、美味しい海鮮をいただきたいですね。
日本で最初のセブンイレブンで売れたのはサングラス
日本で最初のセブンイレブンで売れた商品は、サングラスです。
サングラスは当時のアメリカのセブン-イレブンでの売筋商品の一つ。
セブン-イレブン 50周年記念サイトより引用
現地を参考にして品揃えした結果、セブン-イレブンで初めて売れた記念すべき商品となりました。
セブンイレブンにはセブンプレミアムというプライベートブランドがあり、良心的な値段の商品が多くある印象です。
2024年8月現在でも、セブンイレブンではサングラスを販売しているのか気になり、調べてみました。
「MonoMax9月号」の付録として、紫外線を感知して色が変わるサングラスが限定販売されています。
日本で最初のセブンイレブンで売れたサングラスを買ったのは誰?
日本で最初のセブンイレブンで売れたサングラスを買ったのは誰なのかについてご紹介します。
日本で最初のセブンイレブンで売れたサングラスを買ったのは男性です。
オープン当日、朝6時半過ぎに訪れたのは1人の男性でした。
セブン-イレブン 50周年記念サイトより引用
開店時間の前でしたが店をオープン。
その男性はレジカウンターの近くにあったサングラスを購入されました。
そして、そのサングラスを購入した男性がタモリさんではないかと噂されているのです。
次はそのことについてご紹介します。
日本で最初のセブンイレブンで売れたサングラスを買ったのはタモリ?
日本で最初のセブンイレブンで売れたサングラスを買ったのはタモリさんなのか、ご紹介します。
日本で最初のセブンイレブンで売れたサングラスを買ったのはタモリさんではないと思われます。
確かに、日本で最初のセブンイレブンで売れたサングラスを買ったのは男性です。
しかしその男性がタモリさんであれば、セブンイレブン側としては宣伝になります。
そのため、タモリさんだという事実があればそれを公表するのではないでしょうか。
では、そもそもなぜ「日本で最初のセブンイレブンで売れたサングラスを買ったのはタモリさん」という話しが浮上したのでしょうか?
調査したところ、2008年4月2日付近の「笑っていいとも!」番組内でセブンイレブンの話題が出ていたようです。
2008年4月2日に「Yahoo!知恵袋」で、以下のように質問をしている人がいました。
タモリさんのサングラスはコンビニのセブンイレブン日本1号店の最初に買った商品なんですか?
Yahoo!知恵袋より引用
その質問に対する回答の一つがこちらです。
いいとも!見てたんですね。
Yahoo!知恵袋より引用
アレは嘘です。
出演者たちのリアクションと雰囲気がそれを物語ります。
おそらく「笑っていいとも!」の番組内で「日本で最初のセブンイレブンで売れたサングラスを買ったのはタモリさん」という旨の冗談が言われたのだと思われます。
笑っていいとも!ではクイズが多かったので、「日本で最初のセブンイレブンで売れたのは何でしょう?」という問題があったのかもしれません。
その答えは「サングラス」で、買ったのはタモリさん。というような冗談だったのではないでしょうか。
その際に「日本で最初のセブンイレブンで売れたサングラスを買ったのはタモリさんではない」という明確な否定はなかったため、一部の視聴者が誤解したのではないかと想像しました。
続いて、タモリさんのサングラスについてご紹介します。
タモリとサングラスについて
タモリさんといえばサングラスですよね。
有名人がサングラスをしていたら顔が隠れてしまうので外してほしいところですが、タモリさんは逆にサングラスをかけていてほしい程に、顔の一部として馴染んでいます。
そんなタモリさんのサングラスについてまとめてみました。
では、一つずつご説明します。
タモリとサングラスについて ①サングラスの種類
タモリさんがかけているサングラスの種類についてご紹介します。
タモリさんのサングラスはレイバンの商品です。
レイバンのサングラスにはたくさんの種類があるのですが、タモリさんがかけているものと同じ形のサングラスはなさそうでした。
レイバンでは自分好みにサングラスをカスタマイズすることもできます。
その中に「Boyfriend」というフレームがありタモリさんのサングラスと若干似ているのですが、フレームに銀の印があり違うようです。
そもそもレイバンのサングラスには必ず「Ray-Ban®」の字があります。
しかしタモリさんのサングラスは何も印がないので、タモリさんのサングラスは特注品なのではないでしょうか。
タモリとサングラスについて ②いつからサングラスをかけている?
タモリさんはいつからサングラスをかけているのかについてご紹介します。
タモリさんがサングラスをかけはじめたのは1976年頃です。
タモリさんは1976年4月から放送されていた「空飛ぶモンティ・パイソン」という番組に、アイパッチ姿やサングラス姿で出演していました。
放送作家の高平哲朗さんの「素顔に迫力がない」という助言が、タモリさんのサングラスをかけるキッカケになったようです。
タモリさんのサングラスをしていない姿の写真がこちら。
左の人、誰?と思いますよね。
優しそうな親戚のおじさん、といった雰囲気で確かにインパクトはない気がします。
実はタモリさんは右目を失明しており、義眼をしています。
小学3年生のとき、下校途中に電柱のワイヤに顔をぶつけ、針金の結び目が右目に突き刺さって失明。2か月休学して治療したものの、視力は戻らなかった。
Wikipediaより引用
そのため、義眼を隠すためにサングラスをかけているという説もあるようです。
仮に義眼を隠す目的があれば、デビュー当初からサングラスをかけていてもよいのではないかと考えました。
それに右目を失明しているのに、より見にくくなるサングラスをかけるのは危ないですよね。
そのためタモリさんは義眼を隠すためではなく、前途したようにキャラ作りのためにサングラスをかけていると思われます。
セブンイレブン1号店のオープン日とタモリさんがサングラスをかけ始めた日がずれていることからも、やっぱり違う人だということがわかるかと思います。
日本で最初のセブンイレブンとタモリとの関係についてまとめ
ここまで、日本で最初のセブンイレブンとタモリさんとの関係についてご紹介してきました。
まとめますとこのようになります。
タモリさんは2024年8月末時点で、なんと79歳だそうです。
年金は原則65歳から受け取れますが、タモリさんは現役で働き続けていて本当にすごいですね。
健康を意識して、朝はしっかりした食事を取り、夜はおつまみ程度の軽い食事にしているとのことです。
毎日『笑っていいとも!』に出演していたタモリさんの話は、医師の言葉よりも信頼できました。
私たちも食べ過ぎに気をつけて、タモリさんのように元気に年を重ねたいですね。
では最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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